チームが機能するとはどういうことか(エイミー・C)

「学習力」と「実行力」を高める実践アプローチ

目次は次のとおりです。

第1部 チーミング
(新しい働き方/学習とイノベーションと競争のためのチーミング)

第2部 学習するための組織づくり
(フレーミングの力/心理的に安全な場をつくる/上手に失敗して、早く成功する/境界を超えたチーミング)

第3部 学習しながら実行する
(チーミングと学習を仕事に活かす/成功をもたらすリーダーシップ)

「チーム」から「チーミング」へ。
これまでの「チーム」とは、
スポーツチームや音楽家のグループのように、
物理的に同じ場所にいて、
信頼を築く時間がある、
固定された集団だった。
しかし現在はどうだろう?
メンバーは世界中にいて、
目的達成とともに解散する、
流動的な集団へと変わりつつある。

いま、チームを機能させるためには何が必要なのか?
病院、工場、役員室、被災現場…。
20年以上にわたって多様な人と組織を見つめてきた著者が、
「チーミング」という概念をもとに、
学習する力と実行する力を兼ね備えた
新時代のチームの作り方を描く書です。

組織を考える上で参考になる本です。

<印象に残った一文>
「組織に不可欠な学習は、~人々が柔軟性のあるチームを組んで集団的に仕事と学習をすることによって生まれる。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

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このページは、村田優一郎が2014年9月 5日 03:04に書いたブログ記事です。

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