うつ病の人に言っていいこと・いけないこと [ 有馬秀晃 ]
ひと目でわかるイラスト図解
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目次は次のとおりです。
1 家族ができること
ー励ましてもいいが、本音は言わないで
(励まし方ー自宅療養期とリハビリ期を分けて考える/言っていいこと(自宅療養期)-生活リズムのよい変化を伝える ほか)
2 職場ができること
ー励ましたい気持ちをおさえ、制度を優先する
(在職中の配慮ー問題と病気を分け、問題は指摘する/言っていいことー本人のためにも、やりとりはなるべく記録する ほか)
3 患者さんができること
ー病気を打ち明け、協力を頼む
(カミングアウトー連絡は自分でとり、説明は医師に任せる/本人が言っていいことー家族や職場にうつ病のことを打ち明ける ほか)
4 なぜ「リハビリ期のコミュニケーション」が重要なのか
(うつ病が長期化するわけ(自宅療養で回復しても、職場に戻ると再発する/従来の治療は、社会復帰まで見越していない)/治療とリハビリ(自宅療養期)-休養と服薬で得られるのは、回復の第一段階 ほか)
家庭や職場での場面別対応例が満載です。
うつ病の人に「がんばって」はホントに禁句?
タブーな言葉から回復を後押しする励まし方まで。
うつ病の長期化、再発を防ぐ接し方を徹底解説してくれます。
うつ病に対する理解が深まる本です。
<印象に残った一文>
「うつ病の治療には、自宅で心身を休める時期と、再び外に出て生活を整えていく時期があります。」
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