まず「できます」と言え。やり方は帰り道で考えろ。
「世界一の庭師」の仕事の流儀
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目次は次のとおりです。
1 世界で戦ってわかったこと
(世界の舞台に飛び出すとき、実績はなくてもいい。強い気持ちさえあれば/世界で勝つのは難しい。だけど、ものすごく難しいわけじゃない ほか)
2 仕事の基本は、こうして身につけた
(小さな試行錯誤の繰り返しで、周りとの差はぐんと広がる/お客さんの「本当に望んでいること」を探って、一緒に叶える ほか)
3 仕事レベルが上がり続ける考え方
(てっぺんの人が何をしているか、あなたは知っているか?/ほめられたら、有頂天になれ。それが夢中になれるものに出合う原動力 ほか)
4 人を動かすために本当に必要なもの
(下手でもいい。白いキャンパスに自分で絵を描ける人間を育てろ/失敗がチームの弱点をあぶり出す ほか)
5 「自分のメガネ」をつくるために
(5個のシルバーメダルが、見失っていた原点を取り戻させた/自分が心からしびれる庭をつくればいい ほか)
エリザベス女王から「庭の魔法使い」と絶賛され、
世界の最前線で戦う男は、
こんな「基本」を大事にしていた!
世界が賞賛する日本人の、勇気に満ちた仕事哲学書です。
プロフェッショナルの真髄を感じる書です。
<印象に残った一文>
「まず舞台に上がることが何よりも大事。」
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