まず「できます」と言え。やり方は帰り道で考えろ。

「世界一の庭師」の仕事の流儀

目次は次のとおりです。

1 世界で戦ってわかったこと
(世界の舞台に飛び出すとき、実績はなくてもいい。強い気持ちさえあれば/世界で勝つのは難しい。だけど、ものすごく難しいわけじゃない ほか)

2 仕事の基本は、こうして身につけた
(小さな試行錯誤の繰り返しで、周りとの差はぐんと広がる/お客さんの「本当に望んでいること」を探って、一緒に叶える ほか)

3 仕事レベルが上がり続ける考え方
(てっぺんの人が何をしているか、あなたは知っているか?/ほめられたら、有頂天になれ。それが夢中になれるものに出合う原動力 ほか)

4 人を動かすために本当に必要なもの
(下手でもいい。白いキャンパスに自分で絵を描ける人間を育てろ/失敗がチームの弱点をあぶり出す ほか)

5 「自分のメガネ」をつくるために
(5個のシルバーメダルが、見失っていた原点を取り戻させた/自分が心からしびれる庭をつくればいい ほか)

エリザベス女王から「庭の魔法使い」と絶賛され、
世界の最前線で戦う男は、
こんな「基本」を大事にしていた!
世界が賞賛する日本人の、勇気に満ちた仕事哲学書です。

プロフェッショナルの真髄を感じる書です。

<印象に残った一文>
「まず舞台に上がることが何よりも大事。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: まず「できます」と言え。やり方は帰り道で考えろ。

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://mtadmin.rsw.co.jp/mt-tb.cgi/9484

コメントする

このブログ記事について

このページは、村田優一郎が2014年9月12日 03:33に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「スマホチルドレン対応マニュアル [ 竹内和雄 ]」です。

次のブログ記事は「数的センスを磨く超速算術 [ 涌井良幸 ]」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 7.0.1