人生と経営はタクシー運転手が教えてくれる [ 小宮一慶 ]
人生と仕事に役立つ19のヒント
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目次は次のとおりです。
人に損をさせてはいけません。小さな得を追う人ほど、大きな得から離れていく
「道を極めた人」とは、自分が分かっていないことは何かを知り、その道の奥深さを知っている人である
小さなことをおろそかにする人にプロはいない。雑事に見えることをいかに極めるかが、凡人とプロの差を生む
志はやる気の親分である。苦しいときにも、慢心しそうなときにも、高い志があれば、道に迷うことはない
一人の対応が全体の印象をつくる、「一〇〇引く一はゼロ、一〇〇引くゼロは無限大」の法則
木と森は同時に見ることができる。すぐやれる目の前の小さなことをおろそかにしてはいけない
いかにやりがいを見つけ、人生を楽しむ手段として仕事に打ち込めるか。仕事に愛着や誇りをもたせるのも、後輩へのベテランの責務
今の豊かさは先人たちの苦労の賜物、感謝の気持ちを忘れてはいけない
運命のチューブのなかで「なれる最高の自分」になるために、いかに前向きに努力できるか
お金も時間も使うもの。「どこに」「どう」「何のために」使うかで人間関係は大きく変わる〔ほか〕
一流の運転手ほど、「知らない道はある」と言うんです。
年間200台のタクシーに乗り、
これまで2000人以上の運転手に出会ったカリスマ経営コンサルタントが、
運転手との会話から学んだ「人生と仕事に役立つ19のヒント」書です。
色々なヒントが詰まった本です。
<印象に残った一文>
「小さなことを丁寧に、それでいて自然にやれる人はプロです。小さなことだから雑にやる人は、ただの人です。」
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