官愚の国 [ 高橋洋一(経済学) ]

日本を不幸にする「霞が関」の正体

目次は次のとおりです。

1章 日本の官僚は、実は、“無能”だ
(「試験に通ったエリート」に弱い日本人/官僚の採用試験の仕組みはどうなっているのか ほか)

2章 「官僚神話」という幻想
(刷り込まれた「官僚信仰」/外国にあって日本にない仕組みとは ほか)

3章 「官庁の中の官庁」大蔵省の秘密
(国家公務員の「人事部」はどこにありますか?/官僚の給料と人員配置は、すべて財務省が握っている ほか)

4章 世にも恐ろしい官僚の作文術
(これが「官僚のレトリック」だ/官僚作文に仕掛けられた「罠」の実例 ほか)

5章 霞が関を“統制”する方法
(首相も官僚を“尊敬”していた?/言うことを聞かないのなら辞めてもらえ ほか)

「霞が関を敵に回した男」が、
面妖な官僚集団の中で過ごした28年間の実体験から
彼らの正体を解き明かす書です。
驚愕の内容です。

<印象に残った一文>
「国で産業政策を行えば、又天下り団体がたくさん作られるのが関の山ではないか。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

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このページは、村田優一郎が2014年10月24日 18:17に書いたブログ記事です。

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