薬づくりの真実新装版 [ タマス・バートファイ ]

臨床から投資まで

目次は次のとおりです。

第1部 社会のための医薬品
(人に分子を送り込む技/期待を煽ることと期待が高まること ほか)

第2部 基礎から臨床
(標的を基礎とした創薬/「薬につながる」標的 ほか)

第3部 合法的な薬を製造し売るビジネス
(ビジネスの基本(一般論)/成長産業における付加価値 ほか)

第4部 医薬品づくりで何が問題になるのか
(作業仮説は:もっとよいやり方がある/「我々」は皆、何を研究しているのか ほか)

科学・技術研究の視点とビジネスの視点に立脚しながら、
薬づくりの全体像を論じる書です。
とくにこの領域における主要な仕切り役である、
ビッグ・ファーマと呼ばれる
大手製薬企業の行動原理について詳述する書です。
製薬業界の内情がよくわかります。

<印象に残った一文>
「安全を守るにはコストがかかる。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 薬づくりの真実新装版 [ タマス・バートファイ ]

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://mtadmin.rsw.co.jp/mt-tb.cgi/9772

コメントする

このブログ記事について

このページは、村田優一郎が2014年12月 2日 10:09に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「独立1年目から仕事が途切れない稼ぐコンサルタントの起業術(富田英太)」です。

次のブログ記事は「社長になる人の条件 [ 井上和幸 ]」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 7.0.1