中国汚染の真相 [ 富坂聰 ]
「水」と「空気」で崩れる中国
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目次は次のとおりです。
第1章 大気汚染の正体ー日本の「中国離れ」を加速させる最後の引き金
(新鮮な空気を缶詰にして売ればいい/もはやマスクなしでは暮らすことができない都市/散歩で連れていた犬が見えなくなった ほか)
第2章 水不足の実態ー止まらない水質汚染ー中国の水が飲めなくなる日
(毎年約500億立方メートルの水が不足している/国家の威信をかけた巨大プロジェクト/室内プールにはなみなみと水が溜まっている ほか)
第3章 環境対策と貧困の壁ー環境汚染に宣戦布告ー重過ぎる中国の現実
(汚染に宣戦布告/北京の5年行動計画/毎年2000万台のクルマが市場に投入される ほか)
大激増する肺がん患者ー汚染物質が日本を襲う。
北京の川が七色に染まり、
香港から“100万ドルの夜景”が消えた。
2014年3月、全人代の壇上で、
「汚染」に宣戦布告をした、首相・李克強。
しかし、そこには抗いがたい「壁」があった…。
日本人の想像を遥かに超える、環境破壊の「現実」です。
中国汚染の現実はかなり深刻なようです。
<印象に残った一文>
「2億8000万人が安全ではない飲み水を使っている」
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