事例で学ぶ労働問題対応のための民法基礎講座(ロア・ユナイテッド法律事務所)

事例を用いながら解説

目次は次のとおりです。


 第1章 労働問題への対応に必要となる「民法」の基礎知識
(労働契約と民法の関係、民法総則/債権総則と契約総則/契約各論/雇用、請負、委任、組合、和解/事務管理、不当利得、不法行為/親族、相続)

第2章 今後の民法改正の動向について

労働問題の様々な場面で解決の基準となる民法。
労働問題を扱う担当者が知っておくべき民法の基礎知識について、
事例を用いながら解説してくれます。
実際の実務に役立つ民法の知識がマスターできる書です。
わかりやすい本だと思います。

<印象に残った一文>
 「労働問題について、さまざまな場面での解決の基準となっているのは、狭義の労働法ではなく(労働法5条は別として)、実は、中心は市民相互の関係を規律する基本法である「民法」なのです。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

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このページは、村田優一郎が2015年1月 2日 14:38に書いたブログ記事です。

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