グレース・オブ・モナコ [ ジェフリー・ロビンソン ]

硬派で華麗なノンフィクション

目次は次のとおりです。

美しく、そして優美に
シャイな男
パブリック・ロマンス

たったひとつの秘密の花園
極秘のうちに
結婚に向けて
結婚式

レーニエ大公と語り合って
モナコ人の誇り
近代モナコの誕生〔ほか〕

グレース・ケリー本人とレーニエ3世、
そして彼らの3人の子供たちと深い交流のあったジャーナリストだからこそ知る、
モナコ公妃としての人生を全力で生きたグレースの素顔。
家族を愛しモナコ発展のために身を捧げた彼女の大きな人間性を、
近しい人々の多くの証言も交えて明らかにしていく書です。
衝撃の死の真相も家族によって語られています。
美しいハリウッド・スターの恋物語というイメージを覆す、
硬派で華麗なノンフィクションです。
グレースの人間的魅力を感じる書です。

<印象に残った一文>
「グレースが生涯の道しるべとしてきたのは、愛と思いやり、そして感性でした。」


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このページは、村田優一郎が2015年2月 1日 04:29に書いたブログ記事です。

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