トマス・ピンチョン全小説 重力の虹[下]

詳細な註、解説なども収録

ロケットマンとなったスロースロップ。
一方<ゾーン>で絡み合う陰謀の網は巨大な広がりを見せ…。
エロスとタナトス、ギャグと知の伝説的問題作です。
ピンチョン研究の第一人者による翻訳です。
個人的にはちょっと難しい本です。

<印象に残った一文>
「ふつうの読者は脳のキャッシュメモリが足らなくなってついていけない。」

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このページは、村田優一郎が2015年2月 3日 18:51に書いたブログ記事です。

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