なぜ大国は衰退するのか [ R.グレン・ハバード ]

古代ローマから現代まで

目次は次のとおりです。

大国の経済学
経済的行動と制度
ローマ帝国の没落

中国の宝
スペインの落日
奴隷による支配ーオスマン帝国のパラドックス

日本の夜明け
大英帝国の消滅
ヨーロッパー統一と多様性

カリフォルニア・ドリーム
米国に必要な長期的視野
米国を改善する

日本は没落の危機を克服できるか?
古代ローマ、明朝中国、スペイン、オスマン帝国、大英帝国、ユーロ圏、そして日本、米国まで。
最新の経済学をもとに、
経済的不均衡が文明を崩壊させることを解き明かす書です。
歴史の奥深さを感じます。

<印象に残った一文>
「近代化に担い手になるはずだった人々は不安的な状況だけはなく、秩序を破壊する結果になるかどうかで革新の是非を判断する。」


私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

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このブログ記事について

このページは、村田優一郎が2015年3月11日 12:53に書いたブログ記事です。

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