人事評価の「曖昧」と「納得」 [ 江夏幾多郎 ]
日本の人事評価の実態と現実的な対処法
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目次は次のとおりです。
第1章 人事評価の成り立ち
(人事評価が目指すもの/人事評価制度の作り込み/日本企業における二大評価法/人事評価における公正と納得)
第2章 曖昧化する人事評価
(人事評価への不満と不安/「職務遂行能力」をめぐる苦闘ー能力評価の曖昧化/「過程の公正」は実現するか?-業績評価の曖昧化/再説:人事評価への不満と不安)
第3章 曖昧さの中での納得
(「シロ」とも「クロ」とも言える曖昧さの前で/「曖昧な中での納得」とは/どうやって従業員は曖昧さを受け入れるかー上司と部下の関係性/従業員にとって人事評価とは何か)
第4章 職場や従業員に寄り添う人事評価
(人事部門と現場の関係を編み直す/優劣比較を伴わない評価/パフォーマンス・マネジメントとしての人事評価/不満の芽を飼い馴らす)
会社から受ける人事評価に、
不満や“もやもや”として感情を抱いている人が多いでしょう。
その原因は、人事評価というものが必ず「曖昧」にならざるを得ない点にあります。
にもかかわらず、人はその評価に「納得」して受け入れることがあります。
なぜか?
これまでにない視点と豊富な具体例から、
日本の人事評価の実態と現実的な対処法を明らかにする書です。
人事評価について改めた考えさせられます。
<印象に残った一文>
「人事評価とは「組織改革」の根底にあるもの。」
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