恐怖と不安の社会学 [ 奥井智之 ]
グローバル化=個人化社会の根幹を問う社会学的分析
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目次は次のとおりです。
第1章 原罪ー白鯨を追い求める
第2章 分離ー死をイメージする
第3章 信仰ー冒険に立ち向かう
第4章 喪失ー亡霊を呼び起こす
第5章 危機ー非常事態を生きる
第6章 暴力ー憎悪が憎悪を生む
第7章 連帯ークールに向き合う
わたしたちの不安と恐怖は、どこからくるのか?
グローバル化=個人化社会の根幹を問う社会学的分析。
面白い切り口の本です。
<印象に残った一文>
「恐怖は銃声ではなく、銃声の予感に宿る。」
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