そうだったのか!朝鮮半島 [ 池上彰 ]

朝鮮半島の歴史の真実

目次は次のとおりです。

「朝鮮人民共和国」と信託統治
「自ら独立を勝ち取った」という物語 大韓民国の成立
「抗日パルチザンが建国」という神話 北朝鮮の成立

同じ民族の殺し合いという悲劇 朝鮮戦争
独裁政権による支配 李承晩政権
金日成の権力掌握と社会主義化

日韓条約が結ばれた 韓国の発展始まる
主体思想による特異な国家に
韓国、民主化への苦闘 朴正煕の暗殺と光州事件

北朝鮮、日本人の拉致実行
死刑囚から大統領へ 韓国の民主化
核開発に進む孤立国家 金日成から金正日へ

金融危機と国際化 金大中大統領で日韓関係改善
金王朝は続く 金正日から金正恩へ
困ったら「反日」カード 韓国の宿痾

韓国と北朝鮮。
建国の歴史を辿ると、いずれも「反日」をキーワードにした「建国神話」が存在する。
それは何か?
池上彰氏が朝鮮半島の歴史の真実を、1945年まで遡って詳述する書です。
朝鮮半島の歴史がよく理解できる書です。

<印象に残った一文>
「現代を理解するには、その少し前の歴史にさかのぼってみる。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

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このページは、村田優一郎が2015年5月 8日 09:42に書いたブログ記事です。

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