説得力ある伝え方 [ 伊藤真 ]

口下手がハンデでなくなる68の知恵

目次は次のとおりです。
第1章 人はどんなときに説得されるのか
(「協調性がある」と「他人の言いなりになる」は違う/説得とは「相手を言い負かす」ことではない ほか)

第2章 説得して、されて、私が体得したこと
(人気急降下中の業界に飛び込んでもらうための説得/「意見の対立」がどこから生じているのかを探る ほか)

第3章 口下手でOK!説得力ある伝え方
(説得力の中核にあるのは「事実」「論理」「言葉」
相手が自ら従おうという気になるのが「権威」 ほか)

第4章 正答のない世界で生きるために
(説得が不要な世の中は多様性がなくて息苦しい/情報を共有しなければ議論はいつまでも平行線 ほか)

説得とは相手を言い負かすことではない。
自分と相手の共通のゴールを示し、
納得した相手に自発的に態度や行動を変えてもらうのが、「説得する」ということ。
天性の才能や話術がなくても、
ちょっとした工夫で、話の説得力は飛躍的に高まる。
「テクニックで誘導すると良い関係が築けない」
「『これが自分の聞きたかったこと』と相手に思わせる」
「教師、芸人、占い師etc.自分を捨てて役割を演じる」

カリスマ塾長・経営者・弁護士として
多くの人の心を動かしてきた体験から編み出された、実践的説得の極意を伝受してくれます。
色々なヒントを頂きました!

<印象に残った一文>
「自分の子供であっても、他人だと考える」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

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このページは、村田優一郎が2015年5月18日 05:13に書いたブログ記事です。

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