修羅の宴(下) [ 楡周平 ]

渾身の傑作企業小説!

訪れたバブル景気。
高卒銀行マン滝本は出向先の商社を我が牙城とすべく
地上げをてこに違法すれすれの手段で地位を固めていく。
野望の果て、滝本がついに手を出した“禁断の錬金術”とは?
地価も株価も天井知らずだったあの時代、
成り上がり地に堕ちた男と女、
生き残り逃げ遂せた者たち。
バブル時代に多くの企業が陥ったであろう状態を体験する書です。

<印象に残った一文>
「泡銭という言葉があるように、湧いて出たお金は弾けて消えてしまう。」

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このページは、村田優一郎が2015年7月15日 15:23に書いたブログ記事です。

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