元・宝塚総支配人が語る「タカラヅカ」の経営戦略(森下信雄)

100年続いたロマンと算盤

目次は次のとおりです。

第1章 「タカラヅカ」の基礎知識
(総勢400名の女性のみで構成される劇団/5組の平等なビジネスユニット ほか)

第2章 宝塚歌劇のビジネスモデル
(黎明期の戦略/気楽な立ち位置によって生まれた独特なポジション ほか)

第3章 宝塚歌劇ビジネスの特徴
(宝塚歌劇における垂直統合システムとは/垂直統合システムを採用する根拠 ほか)

第4章 宝塚歌劇とAKB48
(「シロウト」と未完成/シロウトの神格化とは? ほか)

第5章 タカラヅカのこれからと業界の未来
(不変の真理はそのままに/「創って作って売る」再び ほか)

内部の人間としてかかわってきた著者による
「タカラヅカ」の強み、弱み、機会、脅威。
タカラヅカの経営戦略を学べる本です。

<印象に残った一文>
「これからの時代はプロダクトアウト(モノ)を売るのではなく、精神的充足をもたらすコミュニケーション(プロセス)を売る時代になるのは間違いない。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

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このページは、村田優一郎が2015年7月29日 16:37に書いたブログ記事です。

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