こんなふうに教わりたかった!高校数学教室 [ 定松勝幸 ]

数学の見方が変わる一冊

目次は次のとおりです。

第1話 “ある1文字がとりうる値の範囲”を聞かれたらこうする(東京大学入試問題より)

第2話 三角形の高さ(=垂線の長さ)が出てきたら、面積と結びつけて考える!(一橋大学入試問題より)

第3話 先に面積ありき。そこからいろいろな長さを求めるには?(慶應義塾大学入試問題より)

第4話 三角形の問題、内部で解決策を見出せなければ外へ目を向けよう(東京大学入試問題より)

第5話 “もしかして二等辺三角形じゃないかな?”という目で見てみる価値あり(京都大学入試問題より)

第6話 2平面のなす角。測る場所を間違えやすいので注意です!(東京大学入試問題より)

第7話 等式の証明問題は、ぶれないことが大事です!(早稲田大学入試問題より)

第8話 文字を入れ替えると相手の式になる連立方程式には、解法のパターンあり(東京大学入試問題より)

第9話 方程式、関数、実数、虚数…それぞれの扱い方があります(京都大学入試問題より)

第10話 体積を求めたいとき、都合のよい底面をあぶり出す発想(東京大学入試問題より)

第11話 立体における“距離が等しい”を処理する方法(東京大学入試問題より)

東大、京大、一橋、早慶…
難関大学の数学入試問題は、
実は中学および高校2年生前半までの数学の基本事項さえ知っていれば、簡単に解けてしまうのです。
元代ゼミ伝説の数学科講師である著者が、
難関大学の過去の入試問題を取り上げ、
丁寧に解法を解説。「こう考えればよかったのか!」と数学が身近に感じられ、
学び直しの社会人、現役学生の心強い味方となる、
数学の見方が変わる一冊です。
とはいえ、私にはちょっと難しかった。^^;

<印象に残った一文>
「何十題もの練習問題をひたすら解き続けるよりも、一つの基礎とじっくり向き合うほうがずっと大切なのです。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

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このページは、村田優一郎が2015年8月14日 17:54に書いたブログ記事です。

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