「三面楚歌」にようやく気づいた韓国 [ 鈴置高史 ]

東アジア大変動を読み解く、必読の第5弾

目次は次のとおりです。

第1章 「韓国にはうんざり」の米国人
(揺らぐ米韓同盟ー読者と考えるー「中国の属国に戻るぞ」と米国に脅された朴槿恵/米国への回帰は可能かー読者と考えるー「三面楚歌」にようやく気づいた韓国/法治より徳治ー読者と考えるー「中国製の下着」をまとう韓国人/「米韓連合師団」を読者と考えるー韓国から静かに離れる米国)

第2章 嵌め手を駆使する中国
(韓国の識者に聞く、二股外交の末路ー「核攻撃の対象」と中国に脅される朴槿恵/「言論弾圧国家」を読者と考えるー北朝鮮にどんどん似てきた/「戦時作戦統制権」を読者と考える)

第3章 韓国を見切った日本人
(「儒教国家群」を岡本隆司准教授と読み解く(1)-韓国はなぜ「法治」を目指さないのか/「儒教国家群」を岡本隆司准教授と読み解く(2)-「韓国異質論」のススメ/「儒教国家群」を岡本隆司准教授と読み解く(3)-「中立化論」は東アジア動乱の前触れ)

第4章 「猪突猛進」につけ込む
(「分水嶺の韓国」を木村幹教授と読む(1)-閉塞感広がる韓国社会/「分水嶺の韓国」を木村幹教授と読む(2)-見事に空回りする朴槿恵政権/「分水嶺の韓国」を木村幹教授と読む(3)-ついに中国の手のひらで踊り出した/「分水嶺の韓国」を木村幹教授と読む(4)-日本の無力化狙う「衛星外交」)

米国が、ついに朝鮮半島を捨てる。
在韓米軍基地、後退ー米韓同盟はいつまで続くのか?
ナッツ・リターン事件の深層ー「情理」で荒れる韓国。
社会を覆う閉塞感ー「日本叩き」は、ますます必要に。
「中立化論」再びー「国論分裂」が呼ぶ東アジア動乱。
オリジナルの韓国動向年表、必読文献解説も収録してあり、かんこくのげんじょうがよく理解できます。

<印象に残った一文>
「韓国人が日本人以上に国際環境の激変に神経をとがらせている。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 「三面楚歌」にようやく気づいた韓国 [ 鈴置高史 ]

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://mtadmin.rsw.co.jp/mt-tb.cgi/10673

コメントする

このブログ記事について

このページは、村田優一郎が2015年8月15日 13:12に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「ぼくの命は言葉とともにある [ 福島智 ]」です。

次のブログ記事は「図解たった5秒思考を変えるだけで、仕事の9割はうまくいく」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 7.0.1