角川インターネット講座(12) [ 村井純 ]

開かれる国家

目次は次のとおりです。

第1部 なめらかな世界への夢
第2部 (開かれた国家/なめらかな社会の政治システム/創発する民主主義)

第2部 溶解する境界
(サイバー・スペースと民主主義/データ駆動型政治ー「人」から「データ」へ:情報化が切り開く「新たな理性」と感情的動員)

第3部 リバタリアニズムと国家
(グローバル経済の隠された中心ータックスヘイブンをめぐる攻防/情報社会とハクティビズムー環境管理型権力を利用するハッカー/情報時代の憲法)

情報技術革命のグローバルな進展により、国家、企業、家族などあらゆるレベルにおいて、従来の境界が無効になった現代。
求められる国家像と新しい生き方とは?
気鋭の論客たちが、境界なきこの世界における政治、経済、憲法のあり方を論じていく書です。
いろいろな気づきを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「我々が人類普遍の価値に依拠するのであれば、強いて国家や固有の憲法は必要がないともいえる。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

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このページは、村田優一郎が2015年9月 8日 17:57に書いたブログ記事です。

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