問題解決ラボ [ 佐藤オオキ ]
「あったらいいな」をかたちにする「ひらめき」の技術
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目次は次のとおりです。
第1章 デザイン目線で考えると、正しい「問い」が見えてくる
ーオオキ流「問題発見」講座(本当の課題は、相手の話の「ウラ」にあるー「制約」を少しずつ落として選択肢を増やす/必要なのは、「半歩」前に出る感覚ー「スキマ」をよく見て、埋めていく ほか)
第2章 デザイン目線で考えると、ありそうでなかった「アイデア」が見えてくる
ーオオキ流「アイデア量産」講座(アイデアは探さないー「ボヤッと見」で視点をズラすー「点」を「線」にする遊びで、周辺視を鍛える/アイデアは「出し方」よりも「出る体質」-ひらめき体質は、「変化を減らす」努力から ほか)
第3章 デザイン目線で考えると、ホントの「解決法」が見えてくる
ーオオキ流「問題解決」講座(ルールをゆるやかに崩すー「脱線」の有効活用でアイデアをほぐす/「正解」は不安と安心の狭間にあるー「安心感の領域」を意識する ほか)
第4章 デザイン目線で考えると、刺さる「メッセージ」が見えてくる
ーオオキ流「伝え方」講座(「そのアイデア、友だちのオカンに電話で話して伝わりますか?」-「素人目線」を持ちつづけるための「もの忘れ」のススメ/商品はメッセージー誰目線で伝えるかですべてを決めるーメッセージはぎりぎりまで絞り込む ほか)
第5章 デザイン目線で考えると、見えない「価値」が見えてくる
ーオオキ流「デザイン」講座(デザインとは、あくまで「伝える」ための手段ー整理、伝達、ひらめき。デザイン思考を構成する3つのカギ/デザインが解決できることは広がっているーデザイン=現状を改善する糸口を見つけること ほか)
ロッテ、エステーなどの日本企業から
コカ・コーラ、ルイ・ヴィトンなどの欧州名門ブランド、
さらには「箸」や「桶」の伝統工芸職人まで
世界中がうなった「問題発見プロフェッショナル」の頭の中を大公開してくれます。
300超の案件を同時進行で解決しつづけるデザイナーが明かす
「すでにそこにある答え」に気づくための「正しい問い」の見つけ方です。
たくさんのヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「必ず解決できる問題を見つける。」
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