粋な生き方 [ 帯津良一 ]
病気も不安も逃げていく「こだわらない」日々の心得
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目次は次のとおりです。
第1章 挫折を知る人ほど、大輪の花を咲かせる
(権威におもねることなく、反骨心をもつことで本質が見えてくる。/挫折は宝物。人の痛みがわかるすてきな人になれる。 ほか)
第2章 あきらめない、こだわらない
(あきらめない気持ちがあるかぎり、奇跡は起こる/「絶対に効く」治療法もなければ、「絶対に効かない」治療法もない ほか)
第3章 日々、ときめいて生きる
(全力で仕事をしたあとに飲むビールは、からだにもこころにもおいしい。/どんなに嫌なことがあっても、一日の終わりにはすっぱりと忘れて、新しい自分と交代する。 ほか)
第4章 上手に恋する「粋な人」
(恋は、生きる上で最高のエネルギー源になる。/お金やおしゃれな服を持っている人ではなく、高い志を持っている人が魅力的な人。 ほか)
第5章 凛として老いる
(あれはだめ、これはだめと窮屈に生きるより、やりたいことをやるのが、すてきな年の重ね方。/理想を持って、死ぬまで進み続けて、志半ばで倒れるのが、かっこいい。 ほか)
健康、悩み、老い、死後の世界…
常識のワクを外すと、もっと楽に生きられる。
50年、がん治療をけん引する名医がすすめる「人生の極意」です。
読んだ後心軽くなります。
<印象に残った一文>
「「いつでも死ねる覚悟」が、生きる力を強くする。」
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