心臓の力 休めない臓器はなぜ「それ」を宿したのか(柿沼由彦)

休めない臓器はなぜ「それ」を宿したのか

目次は次のとおりです。

序章 心臓の基礎知識
第1章 自律神経についてのある誤解
第2章 交感神経の絶大な力

第3章 副交感神経が秘めた力
第4章 アセチルコリンをさがして
第5章 NNCCSはなぜ宿ったのか

第6章 もう一つの大発見
第7章 死なないマウス
終章 これからのNNCCS

アクセル(交換神経)とブレーキ(副交感神経)、
心臓はこの両者にコントロールされているが、
その分布を比べるとアクセルが圧倒的に多い。
それなのになぜ、心臓は過労死しないのか?
このミステリーに挑んだ著者らを待っていたのは、
心臓に宿された身震いするような事実だったのです。
心筋梗塞になっても死なないマウスなど、
驚きと知的興奮に満ちた新発見の記録です。
眼から鱗の内容です。

<印象に残った一文>
「心は脳にある。」

私のサイトです。
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このページは、村田優一郎が2015年10月15日 18:25に書いたブログ記事です。

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