「小食・不食・快食」の時代へ [ はせくらみゆき ]
「食のとらわれ」から自由になる方法
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目次は次の通りです。
第1章 人は食べたものでできている
(榎木さんの不食実験/さまざまな食のスタイル ほか)
第2章 飽食から小食へ
(風邪をひいたときに、何食べる?/1日3食って、本当に必要? ほか)
第3章 心のスイッチ操縦法
(思い切って捨ててみる/決断するということ ほか)
第4章 身体の声を聴いていただく「快食」ライフのすすめ
(目が欲するものと身体が欲するもの/食性に沿っていただこう ほか)
第5章 食のとらわれから自由になる未来へ
(食の調えは、暮らしの調え/脳波と意識の関係性 ほか)
“飽食の時代”と言われて久しい昨今、
自然食やプチ断食、小食、不食のような「ミニマルな食」が、注目を集めはじめています。
実は、私たちが多くの時間と心を費やしている「食のとらわれ」から自由にさえなれば、
グルメ情報とも、健康ブームからも、
ダイエットにも無縁の心豊かな日々を過ごすことが、可能になるのです。
不食実践者で、かつ食べることも楽しむ暮らしを送っている、
アーティストのはせくらみゆき氏と、健康エッセイストの鳴海周平氏が、
食べないこと/食べることを自由な選択と捉えて、
心と身体の健康を維持しながら、
幸せと豊かさを得ていく“近未来の食スタイル”について、
楽しく、具体的にアドバイスしてくれます。
目からうろこの内容です。
<印象に残った一文>
「あたりまえってすごいね。何も思わなくても、息もできるし、歩けるし、物も食べられる。」
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