ユダヤ式Why思考法 [ 石角完爾 ]

世界基準の考える力がつく34のトレーニング

目次は次のとおりです。

今、日本人が身につけるべき思考力とは?
1 準備編 思考停止状態から脱出せよ!
(すべてを議論の対象とするー批判的に考えるための基本/論点を見つけるー物事を深く考えるための基本/思考の枠を外すー柔軟に考えるための基本)

2 問題解決力…戦う力、生き抜く力を身につける
(感情に流されないー問題を冷静に考える力を身につける/「あれもこれも」をやめるー自分のスタンスを明らかにする/「なぜ」に目を向けるー本質的な価値に近づく)

3 イノベーション思考…未来を切り拓く力
(別の次元から物事を見るー発想を逆転させる/人間の本質をつかむーありたい未来を予測し、実現する/背景にある哲学をつかむーゆるがない価値観をもつ)

日本人は、「もっと使いやすく」と考える。
ユダヤ人は、「本来どうあるべきか」と考える。
どちらがイノベーションを起こせるか?
今、日本人が身につけるべき思考力とは?
いろいろな気づきを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「日本人は「目に見えるものに情緒的に動かされる人々」であり、ユダヤ人は「目に見えない物の本質を抽象的に追求する人々」

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このページは、村田優一郎が2015年10月 3日 18:42に書いたブログ記事です。

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