「死に体」中国の宿命 [ 石平 ]
歴史が示す習政権の末路
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目次は次のとおりです。
序章 崩壊を宿命づけられた中国の最後
第1章 中国の巨大王朝「崩壊」の歴史
第2章 「唐王朝」と「明王朝」の崩壊劇
第3章 王朝崩壊を招く共通の法則
第4章 中国共産党王朝が迎える崩壊の危機
第5章 揃い始めた大動乱発生の条件
終章 「赤い王朝」が崩壊する二つのシナリオ
王朝末期に起きる滅亡の予兆、貧富の差、官僚腐敗、経済危機、流民の発生等々。
大国の消滅はもはや避けられない!
共産党“王朝”が辿る崩壊への道を予測する書です。
中国の内情をよくわかっている著者ならではの内容は今後の中国を考える上で参考になります。
<印象に残った一文>
「「下からの反乱」と「権力中枢の空中分解」というこの2つのシナリオが同時発生的に起こり、補完し合って政権を崩壊へと追い込む可能性の方が大きいかもしれない。」
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