生かされる命をみつめて(〈自分を愛する〉編)
五木寛之講演集
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目次は次のとおりです。
自分を愛することから
生かされる命をみつめて
影の濃さに光を知る
こころの傷
「慈」と「悲」
母親の涙
誰のために
歓びノート
人は泣きながら生まれてくる
憂いなきに似たり
生きているだけで
分け隔てなく
朝顔は闇の底に咲く
地獄を生き延びた人びと
舌はあるか
「青い鳥」を探して
物語を夢見て
人生という物語
普遍と個別
ふたつのことばを使い分ける
受け継いだことば
おかげさま
私たちはどこへいくのか
喋ることと書くこと
ーあとがきにかえて
老いもがんも寛容する。
「頑張れ」と言わずに、人にじっと寄り添う。
ボランティアは自分が救われること。
一日ひとつ、歓びの出来事をノートに書いてみた。
立派に亡くなった人へは、涙でなく拍手を送る。
誰もが知る「青い鳥」には謎の結末があった。
作家をめざした少年時代ーなど、
著者が50年近くかけて語った講演は、
色々な気づきを与えてくれます
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