英語修得の思想と方法 [ 島根國士 ]

発音・語彙・文法の三位一体が英語修得の最大の秘訣

目次は次のとおりです。

1 英語の上達は学習の考え方と方法次第
(「マスター」の意味/幼児の英語教育は必要か ほか)

2 発音は英語学習の全てを支配
(言葉は音声言語だ/「脳の中で視覚情報は聴覚情報に変換される」 ほか)

3 英語のアクセントとリズム
(発音の要はアクセント/英語のアクセントはドスだ! ほか)

4 語彙の増やし方と言語感覚
(語彙の増やし方/言語感覚の訓練)

5 文法無視は英語無視
(文法は言語を正確に使う技術だ/文法無視は英語無視 ほか)

「国際化」の名の下に、文法を無視し、
オーラルコミュニケーションばかりを重視しても真の英語力は身につかないのです。
発音・語彙・文法の三位一体が英語修得の最大の秘訣なのです。
発音と語彙を強化し、文法の威力を見直すことを説きます。
面白い切り口の本です。

<印象に残った一文>
「英語のアクセントとリズムの習得には、英詩が理想的な教材なのだ。」

私のサイトです。
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このページは、村田優一郎が2015年12月25日 13:29に書いたブログ記事です。

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