フランス産エリートはなぜ凄いのか [ 橘木俊詔 ]
「世界最強のエリート養成機関」の実態
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目次は次のとおりです。
第1章 大学の地位が低い国フランス
(ヨーロッパの大学のルーツ/ファキュルテ(学部):パリ大学 ほか)
第2章 エリート養成校グランゼコール
(戦前のグランゼコール/現代のグランゼコール)
第3章 リセーエリート校進学のための準備機関
(リセ(後期中等教育)/リセの改革と発展 ほか)
第4章 是か非か?フランス式エリート教育
(エリート教育制度が成功してきた理由/エリート教育制度への批判点 ほか)
終章 日本にフランス式エリート教育は可能か
(日本は学歴社会なのか/日本の学歴主義の歴史と現実 ほか)
なぜフランスは哲学を重視するのか?
原発大国をつくった理工系の実力は?
-ナポレオンが設置したポリテクニクや、
東大法学部を凌ぐ官僚輩出校ENAなど「世界最強のエリート養成機関」の実態に迫る書です。
『21世紀の資本』のピケティや、カリスマ経営者ゴーンを生み出す秘密とは?
面白い切り口の本です。
<印象に残った一文>
「当面は格別に優れた人を目立たずに個人的に育てるしかない」
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