国立がんセンターでなぜガンは治らない?

闇に葬られた改革 

目次は次のとおりです。

序章 「がん難民製造工場」からの脱却と挫折
第1章 国立がんセンターに命をゆだねられるか?
第2章 嘉山理事長の改革

第3章 全国のがん医療の司令塔として
第4章 医療をめぐる利害衝突と無責任体制
第5章 改革に立ちはだかる厚労省/終章 医療の逆説

医師、患者、製薬会社、行政、政治が混在して生じている日本の医療の「無責任状態」。
国立がんセンターの「改革」も成果を出しながら道半ばで頓挫した。
綿密な取材から日本の医療が抱える難問を明らかにする書です。
日本医療の問題点がよく分かる書です。

<印象に残った一文>
「「厚労省が無くなってしまう」そう言って、反対されたんだ。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

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このページは、村田優一郎が2016年1月14日 05:55に書いたブログ記事です。

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