老いた親を愛せますか? [ 岸見一郎 ]
それでも介護はやってくる
老いた親を愛せますか? [ 岸見一郎 ] |
目次は次のとおりです。
第1章 父と母が教えてくれた「人生の意味」
(「あの子がすることはすべて正しい」と味方してくれた母/倒れた母から学んだ「生きる意味」 ほか)
第2章 ありのままを受け入れる
(ありのままを受け入れる勇気/父の脳裏から消えることのない戦争への怒り ほか)
第3章 老いた親とよい関係を築く
(子どもが親を幸福にすることはできない/親がしたいことを子どもが止めてはいけない ほか)
終章 「いま、ここ」を楽しんで生きる
(人生を効率的に生きることに意味はない/「余生」を考えて生き方を変える必要はない ほか)
私たちにとって幸福とは何か?
動けなくなり、意識をなくしてしまった時に、
なお生きる意味を見出すことができるのだろうか?
ベストセラー『嫌われる勇気』・アドラー心理学の第一人者が、ありのままの家族の関係を提言です。
年老いた親を持つ我が身だけに身につまされます。
<印象に残った一文>
「もうろくは濾過器」
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