地理から見た信長・秀吉・家康の戦略 [ 足利健亮 ]
地図や地形から検討し、戦略を読み解く
地理から見た信長・秀吉・家康の戦略 [ 足利健亮 ] |
目次は次のとおりです。
信長編(濃尾の覇者となるー地形と戦略/信長はなぜ安土を選んだか/光秀、謀反の道ー唐櫃越)
秀吉編(聚楽第とお土居ー秀吉の京都城下町構想/伏見城と城下町成立の意味)
家康編(徳川家康が江戸を選んだ理由)
琵琶湖畔安土に壮大な天主を建てた信長。
京都に聚楽第・お土居を築き、伏見城を構えた秀吉。
関東に入部すると迷わず江戸に本拠を移した家康。
彼らはなぜその地を選んだのか。?
地図や地形から検討し、戦略を読み解く書です。
面白い切り口の本です。
<印象に残った一文>
「地形は地図を示すのみならず地域の様々な景観を表現し、その中にかつての政策と土地計画の後をとどめている。」
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