安倍晋三沈黙の仮面 [ 野上忠興 ]
その血脈と生い立ちの秘密
安倍晋三沈黙の仮面 [ 野上忠興 ] |
目次は次のとおりです。
序章 岸信介「力は入れないとダメ。でも力任せもダメ」
第1章 愛に飢え、「添い寝」を求めた少年時代
第2章 遊びと挫折の学生時代はなぜ経歴から消えたのか
第3章 父への反発と「別れ」
第4章 針路なき船出
第5章 速すぎた出世のエスカレーター
第6章 そして問われる「要領」と「情」
稀代の“独裁者”として毀誉褒貶の激しい安倍首相。
自ら公言するように、祖父・岸信介を深く尊敬し、保守思想に深く傾倒する。
その特異な思想や政治手法には彼の生い立ちが深く関わっている。
父母と離れて生育し、祖父と教育係の女性に依存し、勉学を嫌って奔放に育った。
父との確執を抱えて政界入りし、
総理大臣に上り詰めるまでの軌跡を圧倒的な取材と、
本人、家族、友人らの証言で余すところなく描く書です。
安倍総理の実像が見えてくる書です。
<印象に残った一文>
「安倍君に知と徳を感じない。」
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