戦う民意 [ 翁長雄志 ]
沖縄の危機は日本の民主主義の危機
戦う民意 [ 翁長雄志 ] |
目次は次のとおりです。
第1章 日本政府との攻防(圧倒的な民意の表明/普天間周辺住民も移設に反対 ほか)
第2章 この国を問う(沖縄はどうするのですか/相反する立ち位置のバランス ほか)
第3章 品格ある安保体制を(すれ違う本土との安保観/時代によって変わる基地の意味 ほか)
第4章 苦難の歩み、希望への道(慰霊碑に込めた平和への願い/侵略と差別の歴史 ほか)
第5章 アジアへ、世界へ(基地は沖縄経済最大の阻害要因/跡地利用の巨大な経済効果 ほか)
沖縄の危機は日本の民主主義の危機。
「米軍基地の辺野古移設問題」に際し、なぜ安倍総理は知事に会おうとしなかったのか?
なぜ「民意」は置き去りにされるのか?
この国の地方自治や安全保障の在り方などを問う書です。
一般報道では知ることのできない内容です。
<印象に残った一文>
「百聞は一見に如かず。百見は一考に如かず。百考は一行に如かず。」
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