バカしか入らない生命保険 [ 三田村京 ]
生命保険の危険な落とし穴
バカしか入らない生命保険 [ 三田村京 ] |
目次は次のとおりです。
第1章 生命保険には、意識改革が欠かせない
第2章 生命保険に加入する本来の意味
第3章 ダメ保険を見分ける11カ条
第4章 加入者の健康が問題になる、特殊な商品
第5章 保険金・給付金の不払いに遭わないように
第6章 生命保険会社の選び方
深く考えずに、大人になったら入るのが当然と思われている生命保険。
べらぼうな高額商品なのに、商品の構造を理解している人は、まずいない。
損をしない保障はあるのだろうか?
入りさえすれば安心なのだろうか?
運用実績と利払いが見合わない逆ザヤに頭を抱える生保各社は、契約者の保険転換で乗り切ろうとしている。
契約者にとって何の益もない保険の転換!
これこそがペテンの構図で、そこには大損が約束された欺瞞が、そっと隠されているのです。
生保業界の内情に通じ、ウラのウラを知り尽くした著者だから書けた、生命保険の危険な落とし穴です。
過激なタイトルですが、目からうろこの内容です。
<印象に残った一文>
「マスコミも単発的には生命保険のことを取り上げるが、表面的な指摘だけで、本質的まで掘り下げることはない。」
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