経済学私小説<定常>の中の豊かさ (齋藤誠)

経済学と小説の“新結合”

経済学私小説 <定常>の中の豊かさ [ 齋藤誠 ]

経済学私小説 <定常>の中の豊かさ [ 齋藤誠 ]
価格:2,376円(税込、送料込)

目次は次のとおりです。

1 “定常”の中で市民として
2 “定常”の中で公僕として

途中で編集者から読者へー「あなたが戸独楽先生ですか?」
番外篇/著者と編集者から読者へー『経済学小説』を真に役立てるために
番外の番外 賃上げとは?-ある左派政党幹部の鬱病(?)
最後に編集者から読者へー「夜がけっして訪れることのない黄昏」の可能性

“失われた20年”と“15年デフレ”という迷妄を「実証」で吹き飛ばす。
経済学と小説の“新結合”による渾身の日本経済論です。
好き嫌いのはっきりする書だと思います。

<印象に残った一文>
「人生はリーグ戦、不戦勝ってないんですね。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

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このページは、村田優一郎が2016年4月27日 09:01に書いたブログ記事です。

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