突然死の危機に陥る中国と韓国 [ 宮崎正弘 ]
第一人者が読み解く
突然死の危機に陥る中国と韓国 [ 宮崎正弘 ] |
目次は次のとおりです。
第1章 劣化が止まらない反日国家
(慰安婦問題の突然の合意で窮地に陥る韓国政府/靖國爆破未遂事件の真相 ほか)
第2章 共倒れが確実となった中国と韓国の経済
(加速する中国・韓国経済の瓦解/闇金に支配された韓国に迫る国民経済の崩壊 ほか)
第3章 崩壊して終わる中国・韓国の世界戦略
(「航行の自由」作戦で追い込まれた中国/議会から論壇まで対中強硬路線に転換したアメリカ ほか)
第4章 中韓は社会の大混乱で「突然死」へと向かう
(社会不安に陥る中国・韓国で強まる国内統制/「親日派」とされる朴大統領の妹の正体 ほか)
2016年に入り再び始まった上海株と人民元の大暴落、
そして台湾での独立派政権の誕生など、
ますます追い詰められている中国。
それに伴い、中国に傾斜していた韓国経済は崩壊危機に陥り、
米国から迫られた慰安婦問題の日韓合意で国内分裂、
さらには北朝鮮の水爆実験で朴槿恵政権は大混乱に陥っている。反日で共存共栄するつもりだった両国の思惑は外れ、
むしろ共倒れへと向かっています。
最新情勢から中国、韓国とアジアの今後を第一人者が読み解く書です。
中国と韓国についての理解が深まります。
<印象に残った一文>
「今の中国はめちゃくちゃな状況である。」
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