ウイルスは生きている [ 中屋敷均 ]
新たなる科学ミステリー
ウイルスは生きている [ 中屋敷均 ] |
目次は次のとおりです。
序章 「モンスター」の憂い
第1章 生命を持った感染性の液体
第2章 丸刈りのパラドクス
第3章 宿主と共生するウイルスたち
第4章 伽藍とバザール
第5章 ウイルスから生命を考える
終章 新しいウイルス観と生命の輪
我々はすでにウイルスと一体化しており、ウイルスがいなければ、我々はヒトではない。
それでは我々ヒトとは、一体、何者なのか?
生命科学というパンドラの匣の中には、ぎっしりとウイルスが詰まっていた。
果たしてかれらは生命なのか?
人間は幾多の謎を解明できるのか?
生命というミステリーの幕が開いた!
『生物と無生物のあいだ』から9年、新たなる科学ミステリーの誕生です!
面白い切り口の本です。
<印象に残った一文>
「タンパク質がなんとウイルスに由来する。」
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