情報の強者 [ 伊藤洋一 ]
情報氾濫社会の正しい泳ぎ方
情報の強者 [ 伊藤洋一 ] |
目次は次のとおりです。
1 情報の拾い方
(「特ダネ」が流れるのは午前3時/朝は「薄目あけ」で頭の準備体操をしておく ほか)
2 情報の読み方
(新聞は遅い。が、侮れない/新聞はニュースの配置を読む ほか)
3 情報のつなげ方
(情報のループを作る/ループ作りを前提に情報を評価する ほか)
4 情報の出し方
(紙の資料はとっておかない/アウトプットが脳内を整理する ほか)
溢れるニュースに溺れてしまっては、「情報弱者」になってしまう。
情報を思い切って捨て、ループを作る思考を持つことが、「強者」となる条件なのです。
「夜のテレビニュースは見ない」
「大事件とは距離を置け」
「新聞は“浮気”して読め」
「ネット記事は『自己メール』で管理する」
「情報は放出してこそ価値を増す」…
多方面で発信を続ける著者が、
具体的なノウハウを公開しながら示す、情報氾濫社会の正しい泳ぎ方を指南してくれます。
<印象に残った一文>
「情報を排除することも大切だ。」
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