今世紀は日本が世界を牽引する [ 長谷川慶太郎 ]

今後の世界の流れ


目次は次のとおりです。

第1章 中国経済大崩壊が始まった
(火を見るより明らかな中国経済の大失速/暴落する中国株価/歪な中国の経済構造/覇権を目指す中国共産党の最後の賭け)

第2章 叩きのめされる韓国
(中国に依存する韓国経済/韓国は日本を無視しては成り立たない/韓国最悪のシナリオは北朝鮮の崩壊だ)

第3章 アメリカはこう動く
(今後も強いアメリカ経済が続く/アメリカ経済を牽引する「シェールガス革命」/揺るがないアメリカの軍事的優位)

第4章 ヨーロッパの経済危機は続く
(パリ同時多発テロの経済的衝撃/まだまだ続く経済危機との闘い)

第5章 日本経済の今後の課題
(アベノミクスの成功は制度改革にかかっている/日本は技術立国を目指そう/世界的なデフレ傾向の中でも強い日本経済/日本の安全保障問題はどう考えるべきか)

世界が自由主義・民主主義・市場経済というグローバリズムで動く中、
中国の大崩壊、そしてそれを発端とした韓国経済の破綻が目の前に迫っています。
2016年を迎えた中国・韓国は、もはや「反日」を捨て、協調路線を模索するしかないところまで追い込まれます。
またEU諸国の凋落は留まるところがなく、混乱は続きます。
結局、世界経済を牽引していけるのは、日本とアメリカだけなのです。
その構造は今世紀いっぱい続くことになるのです。
その理由とは?
今後の潮流を読む上で参考になる書です。

<印象に残った一文>
「あらゆるものが過剰供給になった状態が続く中ではデフレが続くのが自然他の状態。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

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このブログ記事について

このページは、村田優一郎が2016年5月16日 17:45に書いたブログ記事です。

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