個人を幸福にしない日本の組織 [ 太田肇 ]
個人を尊重する仕組みに変える画期的提言
個人を幸福にしない日本の組織 [ 太田肇 ] |
目次は次のとおりです。
第1章 組織はバラバラなくらいがよい
第2章 年功制が脳を「老化」させる
第3章 管理強化が不祥事を増やす
第4章 厳選された人材は伸びない
第5章 大学入試に抽選を取り入れよ
第6章 地方分権でトクをするのはだれか?
第7章 PTAや町内会は自由参加でよい
むすび 組織と社会の構造改革を!
昔ながらの「日本の組織」はもはや限界です。
強い同調圧力や過剰なコンプライアンスゆえに、
組織に属す個人の人格や個性を抹殺し、ストレスを増しているのです。
“組織はバラバラなくらいがよい”
“厳選された人材は伸びない”
“大学入試に抽選を取り入れよ”
“PTAや町内会は自由参加でよい”…
従来の組織論の間違いや欠点を徹底的に追及します。
個人を尊重する仕組みに変える画期的提言を示す書です。
眼から鱗の内容です。
<印象に残った一文>
「日本企業の経営理念は社員に言及していない」
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