下流老人と幸福老人 [ 三浦展 ]
資産がなくても幸福な人資産があっても不幸な人
下流老人と幸福老人 [ 三浦展 ] |
目次は次のとおりです。
第1章 上流老人と下流老人
第2章 (シニアの年収は平均260万円。あと100万円あればいいなあ/平均金融資産は2772万円だが、上位13%が全資産の55%を保有 ほか)
第3章 上流老人はさびしく、下流老人は買いたいものが買えない
(いくらお金があっても最後は死ぬ。それだけは平等/資産があってもなくても、かかる医療費は同じという不平等 ほか)
第4章 何が人生の失敗か。どういう人が幸福か(
もっと遊び、もっと恋愛をしたかった/幸せになれない最大の要因は夫婦生活 ほか)
第5章 資産がなくても幸福な人 資産があっても不幸な人
(好きなことをしている時と孫の顔を見た時が幸せ/女性は子供や友人、男性は異性が幸福の素 ほか)
第6章 多世代共生、多機能、参加型社会が幸福老人を増やす
(阿佐谷おたがいさま食堂/okatteにしおぎ ほか)
『下流社会』刊行から11年。現在の日本の下流社会的状況の中から65歳以上の高齢者(シニア)の下流化の状況を分析するとともに、お金はないが幸福な老人になる条件は何かを考える。『投資家が「お金」よりも大切にしていること』の藤野英人氏へのインタビューを収録。
<印象に残った一文>
「光輝高齢者を目指します。」
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