新選組 粛清の組織論 [ 菊地明 ]

まったく新しい新選組論

新選組 粛清の組織論 [ 菊地明 ]
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目次は次のとおりです。

序章 新選組は誰を殺したのか
第1章 芹沢鴨 破天荒な「巨魁隊長」
第2章 山南敬助 謎多き「脱走」の真実

第3章 伊東甲子太郎 「策士」は策におぼれたのか
第4章 近藤勇 粛清の「復讐」に散るー
終章 土方歳三 新選組の「一分」

殺した「敵」(26人)よりも、粛清した「味方」(40人)の方が圧倒的に多い!
芹沢鴨、山南敬助、伊東甲子太郎ら“粛清された敗者”の視点から組織を描く、まったく新しい新選組論です。
面白い切り口の本です。

<印象に残った一文>
「殺害した敵は26人。粛清した味方はなんと40人。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

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このページは、村田優一郎が2016年8月 5日 19:16に書いたブログ記事です。

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