新選組 粛清の組織論 [ 菊地明 ]
まったく新しい新選組論
新選組 粛清の組織論 [ 菊地明 ] |
目次は次のとおりです。
序章 新選組は誰を殺したのか
第1章 芹沢鴨 破天荒な「巨魁隊長」
第2章 山南敬助 謎多き「脱走」の真実
第3章 伊東甲子太郎 「策士」は策におぼれたのか
第4章 近藤勇 粛清の「復讐」に散るー
終章 土方歳三 新選組の「一分」
殺した「敵」(26人)よりも、粛清した「味方」(40人)の方が圧倒的に多い!
芹沢鴨、山南敬助、伊東甲子太郎ら“粛清された敗者”の視点から組織を描く、まったく新しい新選組論です。
面白い切り口の本です。
<印象に残った一文>
「殺害した敵は26人。粛清した味方はなんと40人。」
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