敗者烈伝 [ 伊東潤 ]
熱き歴史エッセイ
敗者烈伝 [ 伊東潤 ] |
目次は次のとおりです。
第1章 古代・平安・源平
(古代 蘇我入鹿ー頂点から一気に没落した国際派/平安平将門ー調子に乗りすぎた野心家 ほか)
第2章 南北朝・室町
(南北朝 高師直ー建武の新政をぶち壊した婆娑羅者/南北朝 足利直義ー愚兄への甘えから墓穴を掘った賢弟 ほか)
第3章 戦国・江戸
(戦国 今川義元ー一瞬の油断が命取りになった海道一の弓取り/戦国 武田勝頼ー人間洞察力に欠けた最強の侍大将 ほか)
第4章 幕末・明治
(幕末 松平容保ー将軍に利用されて捨てられたお殿様/幕末 徳川慶喜ー思いつきで動き回って自滅した小才子 ほか)
朝敵、奸賊、謀反人…
歴史の闇に葬られた男たちの棺を、今こじ開ける!!
織田信長、平清盛、西郷隆盛…英雄たちの“敗因”を、
いま最も勢いのある歴史作家が徹底分析します。
現代を生き抜くヒントが見えてくる、熱き歴史エッセイです。
面白い切り口の本です。
<印象に残った一文>
「闘争本能は、人間が類人猿だった頃から遺伝子に組み込まれているからである。」
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