なぜ蚊は人を襲うのか [ 嘉糠洋陸 ]
蚊の知られざる奇妙な生態
なぜ蚊は人を襲うのか [ 嘉糠洋陸 ] |
目次は次のとおりです。
1 その蚊、危険につき
2 蚊なりのイキカタ
3 標的を発見!
4 蚊が血を吸うわけ
5 病気の運び屋として
6 蚊との戦いか、共存か
オスと交配したメス蚊だけがまさに人を襲うバンパイアと化し、
ときに恐るべき病原体を人の体内に注入。
吸血された人を“患者”というものに変えてしまう。
アフリカの大地で巨大蚊柱と格闘し、アマゾンでは牛に群がる蚊を追う。
かたや研究室で万単位の蚊を飼育。
そんな著者だからこそ語れる蚊の知られざる奇妙な生態
面白い切り口の本です。
「敵を知り己を知れば百戦危うからず」
この本で蚊対策をじっくり練らせて頂きました!(笑)
<印象に残った一文>
「酸化炭素・ニオイ・熱これら3つの標的マーカーの内、2つが満たされれば吸血するらしい。」
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