働かないアリに意義がある [ 長谷川英祐 ]
アリの生態から人間社会が見えてくる
働かないアリに意義がある [ 長谷川英祐 ] |
目次は次のとおりです。
序章 ヒトの社会、ムシの社会
第1章 7割のアリは休んでる
第2章 働かないアリはなぜ存在するのか?
第3章 なんで他人のために働くの?
第4章 自分がよければ
第5章 「群れ」か「個」か、それが問題だ
終章 その進化はなんのため?
働き者の代名詞的存在のアリ。
彼らの組織のなかには、休んでばかりいたり働かないアリもいる。
しかし普段せっせと働いているアリが疲れて動けなくなったら、サボっていたアリたちが俄然働きだす。
彼らは働くアリたちの交代要因だったのです。
働き者だけの組織よりも働かない者がいたほうが組織は長続きする!?
アリの生態から人間社会が見えてくる。
目からうろこの内容です!
<印象に残った一文>
「短期的効率は長期的存続が保証される範囲内でしか高まらない。」
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