ぼくはこう生きている君はどうか [ 鶴見俊輔 ]

貴重な対話書

商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

ぼくはこう生きている君はどうか [ 鶴見俊輔 ]
価格:680円(税込、送料無料) (2016/8/6時点)


目次は次のとおりです。

第1章 子供たちに必要な“二つの物差し”
(日本の本当の教育は明治時代に終わった/“箱モノ化”する教育で人材を輩出できるか ほか)

第2章 家庭とは、どんな意味を持つ“場”か
(“親の愛”が子供をダメにする!?/時とともに失われた「ふるさと」のモデル ほか)

第3章 エピソードのない友情は寂しい
(友達との人間関係に息が詰まる子供たち/具体的エピソードが少ないいまどきの友情 ほか)

第4章 幸せな「老い」を迎えるために
(姉が最後に残した愛のある「言葉」/自分の血となり肉となった書物 ほか)

第5章 「師弟」から見た日本人論
(一人の人間の育成に必要な周囲の“力”/ダメな教師ほど自分を模倣させようとする ほか)

戦後思想界を代表する哲学者・鶴見俊輔氏と、
当代随一の人気を誇る小説家・重松清氏が、
「教育」「家族」「友情」「老い」「師弟」を主題に語りあった対話集です。
私たちの進むべき未来に向けられた二人のまなざしは、
優しさとぬくもりに満ちています。
2015年7月20日、惜しまれつつ93歳で逝去した巨星のメッセージが、いま装いも新たに蘇る書です。
色々な気づきを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「一番になる人はいま世間で何が一番なのかという考えから出発するんです。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: ぼくはこう生きている君はどうか [ 鶴見俊輔 ]

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://mtadmin.rsw.co.jp/mt-tb.cgi/11867

コメントする

このブログ記事について

このページは、村田優一郎が2016年8月26日 08:45に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「ヒトはどこまで進化するのか [ エドワード・O・ウィルソン ]」です。

次のブログ記事は「何を捨て何を残すかで人生は決まる [ 本田直之 ]」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 7.0.1