「病は気から」を科学する [ ジョー・マーチャント ]
知的興奮のノンフィクション
「病は気から」を科学する [ ジョー・マーチャント ] |
目次は次のとおりです。
偽薬ープラセボが効く理由
型破りな考えー効力こそすべて
パブロフの力ー免疫系を手なずける方法
疲労との闘いー脳の「調教」
催眠術ー消化管をイメージで整える
痛みーバーチャルリアリティと鎮痛剤
患者への話し方ー気遣いと治癒
ストレスー格差と脳の配線
マインドフルネス瞑想法ーうつと慢性疾患
健康長寿ー老化と社会的つながり
電気の刺激ー神経で病気を治す
神を探してールルドの奇跡と科学
科学も心も、万能ではない。
過敏性腸症候群、がん、うつ、自己免疫疾患、分娩ー。
最新医療における「心の役割」を緻密な取材をもとに検証した書です。
イギリスの気鋭科学ジャーナリストによる知的興奮のノンフィクションは、眼から鱗の内容です!
<印象に残った一文>
「脳が生理機能の多くの要素を制御し、ホルモンや天然の鎮痛剤から、免疫系が持つ兵器まで、色々なツールが体に備わり、症状を和らげ病気とと闘っている。」
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