使用者側弁護士からみた標準中小企業のモデル就業規則策定マニュアル [ 寺前隆 ]

実務家必読の1冊


目次は次のとおりです。

序章 就業規則に関する基本事項
第1章 就業規則本則
第2章 賃金規程
第3章 退職金規程

第4章 育児・介護休業規程
第5章 契約社員就業規則
第6章 パートタイマー就業規則

中小企業が考えるべき就業規則によるリスクマネジメントは、
いかにして規定上に自社の体力に見合った労務管理を体現するかに尽きます。
巷間見受けられる「分不相応の規定」とはどのようなものか、
またそうした規定が引き起こすトラブルの可能性を指摘しながら、
自社の体力に見合った就業規則とするために、どのような文言で策定すればよいかを、わかりやすく、簡潔に逐条解説した実務家必読の1冊です。
中小企業の労務担当者にとって心強い本です。

<印象に残った一文>
「就業規則の内容については、企業の文化、経営者の考え方、企業の業態によって千差万別であり、一定程度の雛形を作成することは可能ですが、全て統一するということはできません。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

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このページは、村田優一郎が2016年10月11日 15:12に書いたブログ記事です。

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