高校生からの法学入門 [ 中央大学 ]
身近なテーマから、「法的な考え方」をやさしく紐解く
高校生からの法学入門 [ 中央大学 ] |
目次は次のとおりです。
何のために「法」はあるの?
「遅刻したらトイレ掃除1週間」は効果的?-犯罪と刑罰
「彼と付き合う」を分析するー契約の拘束力
他人の悪口をいうことは自由なの?-表現の自由
おまえのものはおれのもの、おれのものもおれのものー所有権の本質
自分たちのことは自分たちで決めるー選挙権と国民主権、議会制民主主義
いじめを軽くみるな!-刑法的思考の第一歩
なんでお母さんが株式会社の会議に出るの?-会社組織の法
働きがいのある人間らしい仕事とは?-雇用社会と法
山本君、ケガしたってよー損害の賠償責任
友だちとケンカー紛争処理と法
結局、「法」を学ぶことの意味って何?
見かたが変わる。あなたが変わる。
いじめ、SNS、18歳選挙権、ブラックバイト…。
身近なテーマから、「法的な考え方」をやさしく紐解く12章は面白い切り口です。
来年の文系理系選択に役立つと思い
高1の娘に勧めましたが、キチンと読んでくれるかな?
<印象に残った一文>
「私たちにとって「あるべきルール」を自分自身で提示する。」
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